東南アジアのうみとらべる

東京を拠点にして、東南アジアのぶらぶらを記録します。

色々穏やかでない中上海へ行った2 高松空港

 

 
 
前回に引き続きまだまだ上海への道のりが続きます。
 

高松空港に到着

高松空港HP
大前提として、「え?高松から国際線がでてんの??」 ていうのがあると思います。

侮るなかれ、日本の地方空港は意外と国際線の直行便を飛ばしております。
(日本の国際便発着の空港参考→国際便の空港一覧 ちょっと古いかも。。。)

多くは、韓国、台湾系の大手航空会社が積極的にしているところが大半ですが、
高松空港佐賀空港茨城空港などは積極的に国際線誘致、空港運営を行っているところでもあります。
(工夫のへったくれもない、補助金で無理矢理路線維持を試みて問題になっているところが今年は
良くニュースになってますね。)
まだまだではありますが、こういった取組みは他の地方空港の運営方法の参考になるんじゃないのかなと
思ったりします。

さて、前回の乗り込んだバスが到着後、
バスターミナルからすぐのところに国際線のチェックカウンターがあります。

高松空港には、春秋航空の他、CHINA AIRLINE台北)、アシアナ航空(ソウル)への航路が設定されておりました。


沢山の中国人スタッフもいて、日本語が出来なくても観光客には安心の体制でした。
(むしろ日本人のほうが少ないので、中国語で喋りかけられて、
日本人の方でしたかというパターンになっている感じ)
春秋空港チェックインカウンター
通訳スタッフ背中に香川県





























高松空港にはフリーWi-Fiが飛んでいましたので、そちらを基本的にはどの場所でも接続が可能です。
高松空港Wi-Fi

今回はカードラウンジに行きましたが、こちらも専用のWi-Fiがある訳ではなく、空港無料Wi-Fiと共用でした。
今回はカードラウンジ屋島(やしま)を利用


ラウンジ屋島

贅沢を言えば、全体開放は接続数が多く速度が遅くなりがちに感じるので専用Wi-Fiを設置して欲しいが、
規模から考えると費用対効果が薄いのでしょう。
 

他には、さすがうどん県。うどん屋はちゃんと入ってました。
外国語(特に中国語)には対応できなさそうな雰囲気でした。
空港内のうどん屋セルフ式タイプ

驚くべき事に空港内にうどん屋が3軒もありました。(恐るべし香川県。。。)
空港内マップ
その他、ファミリーマート、香川の誇る宮脇書店、お土産ショップなど
コンパクトながらも最低限の設備は揃っている感じでした。

気になっておりました、イミグレーションですが、
関西空港の第2ターミナルの出国ゲートの様な感じでした。
ただただ、規模が小さい感じのところでした。
(ちなみに、再入国の時は煙台空港に良く似たレイアウトになってました。写真撮影は禁止なので
そこでは取っておりません><)


お酒とタバコのみですが、DUTYFREEもありました。
ここで、上海のスタッフに依頼されているタバコを購入し、飛行機に乗り込みました。

シンプル免税店 ハノイノイバイ空港を彷彿させます


春秋航空利用時の注意点


初めての利用でしたので、知らなかったのですが、
春秋航空は、15KG(注:預入荷物、持込手荷物を合わせた重量)までは航空券代に含まれております。
春秋航空:手荷物に関して
*少しややこしいルールですが、自分の持っている手荷物とスーツケースをあわせて
15KGです。もっているもの全てで15KGと考えてください。
15KGにはかなりシビアでしたので、その辺りはLCCですのでご留意ください。


ですので、液体物なども運ぶ事は可能です。
よく考えてみると、韓国系のLCC済州航空、Busan Air)も預入手荷物つきでの航空券代となっております。

手荷物が少ない旅行の場合は、別途料金を設定している様なPeach、Jetstarなどが安くなりますが、
荷物がある場合、特に冬の時期の旅行や、仕事での利用、長期での利用で、女性の場合はどうしても
荷物が多くなってしまい、最終的に荷物のオプションを選ぶ事になります。

航空券代だけでなく、こういったところの価格も考慮した上でのLCCの上手な比較を行いたいですね。
航空券の取り方もこの間書いた記事

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