クラーク経由でセブへ移動
3日目はほとんど仕事であったため割愛しまして、4日目はついに初めて訪れる「クラーク」へと向かい、 当日の深夜便にてクラーク空港よりセブへと移動するプランにしておりました。
ということで、今回はクラークに関して少しご紹介をしながら4日目の解説してまいります!
クラークってどこ?
マニラから北西へ100キロほどのところに位置する街です。
以前は米軍基地があり、米軍が撤収した後に経済特区に指定し、様々な外資などを誘致する施策をとっているエリアの一つとなっております。
フィリピンに行ったことがある方はご存知かもしれませんが、ここクラークは「アンヘレス」と言う都市の一部にあり、 このアンヘレスは夜の歓楽街としても有名です。 タイ・バンコクのソイカウボーイのような感じと言えばわかりやすい方も多いかもしれません。
一方で、米軍基地があった名残で多くの外国人が居住しているエリアでもあり、英語語学学校の多いエリアの一つでもあります。
クラークへの行き方
クラークへのアクセスは基本的にはマニラからバスにてアクセスすることになります。
gmap: from manila to clark
かつては、マニラに市内のバスターミナルに一度出てからアクセスする必要がありましたが、今はマニラの空港より 直接クラーク行きのバスがでております。
バスの乗り方はこちら=> マニラ空港からクラークまでバスの乗り方(P2P BUS ゼネシスバス / Genesis Bus)|フィリピン留学・セブ島留学ならCEBU21!
関西空港からクラークへとアクセスする方は 関西空港との間にジェットスター(ジェットスター・パシフィック運行)が 便を飛ばして、アクセスも相当良くなりました!
Grabも走っている
以前は、クラーク及びクラークが属するアンヘレス市内での交通の便は非常に悪く、 移動することが一つのネックになっておりました。
が、数年前よりUber(2018年撤退)やGrabの登場により、ここクラークも利用可能対象となっております。
前情報では、台数は限られており結構使いにくいと聞いていましたが 割とさっくりドライバーを見つけるとこができ無事空港まで到着することができました。
電波がめちゃ弱かった
クラーク滞在中に取引先の方々と連絡を取る必要があったのですが、マニラ、セブと割と電波が良い環境に浸ってきたので、 「フィリピン=電波があまりよくない」というかつてのバギオ滞在時代の記憶が消えかけておりました。
が、こちらクラークではその記憶を読みがらせるほどの電波の悪さで、LINE音声電話もかなり飛び飛びになるほどの電波の弱さでした。 もちろん、クラーク内くまなく歩いたわけではないので一概には言えませんが、滞在中はカフェに入ってWi-Fiを利用するなどしなければ かなり困るレベルでの速度でした。
この点は少し厨したほうが良いかもしれません。
たまにコンセントがTYPEC
テザリングなどでカバーしてきたところが使えなくなってしまったため、回線が安定してそうなカフェを教えて頂きそちらへ! コーヒーなどもちゃんとしていて、さてPCを開ことうと思って足元をみると。。。
なんと、コンセントがCタイプ!!!
↑こんな感じのタイプ
フィリピンの他の地域では、だいたい日本と同じタイプでしたので変換アダプタの用意もなく、、、
が、幸いにもこんな困った外人が多いのどうかダメ元でカフェスタッフに「変換プラグ無い?」と聞いてみると 驚くべきことに用意してありました。
なんとか助かりました。。。
通常はこんなのが1個あれば便利ですよ。 近場ですとマレーシア、シンガポール、韓国などに行く際には必要となってきます。
まとめ
この後には会食へと向かい、クラーク空港でセブ島への移動となりました。 はじめてのクラークは思っているほど時間がなく、街をウロウロする時間は残念ながらありませんでした。 次回はもう少しゆっくりと見てみたいなと思った次第です。
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