東南アジアのうみとらべる

東京を拠点にして、東南アジアのぶらぶらを記録します。

第1回ラオスコーヒーフェスティバル レポート4

 
 
前回に引き続き出展ブースの紹介を行います。

BON CAFE


BON CAFE ブース

エスプレッソマシーンの販売価格

試飲のコーヒーを入れてもらいました

Boncafeはタイから出展している、コーヒー機器及び資材の商社でした。
少し見学していると、こんな値段でマシーンを購入できるの?と思う値段で
販売しておりました。
カフェを立ち上げる際に必要な資材はここでかなり揃うのでは無いのかと思う程
品揃えもばっちりしてました。
エスプレッソマシーンでどういった違いがあるのか、どのスペックを見て区別を行っているのかが大変気になりました。

Saffron Coffee


safforon_booth
Saffron Coffeeさんのブース
safforon_coffeebeans
グレード別 コーヒー

URL: Saffron Coffee(英語)

Saffron Coffeeさんは、ラオスに行った事がある方でまず知らない人は居ないであろう
観光地「ルアンパバーン」に拠点を構えるカフェです。
ラオス国内では珍しい北部(ルアンパバーン)で栽培されたコーヒーを使用しております。栽培に関しても、農家への指導などを行いながら買い付けを行っているとのことでした。ルアンパバーンには数店舗あるので、旅行の際は一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

Coffee Producers Cooperative
CPC_coffee



こちらは、
ボラベン高原コーヒー農家生産者協会
(Bolaven Plateau Coffee Producers Cooperative)
のブースでした。
この協会自身もコーヒーの販売を行っておりました。
フェアトレード認証等も取得しており、WEBページもしっかりとしておりました。


OK LAO


oklao_booth

台湾系のコーヒー会社。
ボラベン高原を始め、世界各地からコーヒーを輸入し販売をしているとのこと。
販売しているのは日本でもよく見るタイプの簡易ドリップ式コーヒー。
ストレートコーヒーで簡易ドリップはあまり日本でもみないので、かなり物珍しさが
ありました。(日本ではブレンドタイプが多いイメージ)
その中の一つにラオスボラベン高原のストレートコーヒーが販売しておりました。


Mountain Coffee



mountaincoffee_booth

フランス人の方がラオス人の奥さんと結婚しその後立ち上げたカフェ。
残念ながら、時間が足りずお話は聞く事ができませんでした。
パクセーにカフェがあるので次回訪問時に行ってみたいと思います。


OUTSPAN


outspan_booth

OUTSPANはいわゆる日本の食品商社にあたる会社でした。
本社はシンガポールで、コーヒーだけでなく、ナッツ、穀物、お茶など
世界各地から買い付けて、世界の色々な場所に販売しているとの事。
アジアのハブシティのシンガポール地政学のメリットを活かしたビジネスを行っている印象でした。
OUTSPANのコーヒー調達先の一つがここラオスボラベン高原とのことでした。

SINOUK COFFEE



シヌークコーヒーはラオスで恐らく2番目のコーヒーチェーン店では無いでしょうか。
シヌーク社長はラオス国内の内戦時代にフランスへと亡命し、帰国後に何も無い状態から
コーヒーの栽培を始め、現在のシヌークカフェを作り上げてきました。
現在はラオスのコーヒー協会の会頭も務めておられ、ラオスコーヒーの発展に日々
動き回っているとのことです。


MarTee


martee_booth

MarTeeはチャンパサック県でラオス人オーナーが開いたお店。
ラオス人やタイ人好みの甘いコーヒーが特徴です。
ブラックコーヒーがお好きな方には少し苦手かもしれませんが、スイーツ感覚で
飲むとかなりいけるかもしれません!


LAOS THAI HOA COFFEE


laosthaihoa_booth
 
LAOS THAI HOA COFFEEさんは、ベトナム系のコーヒーショップ。
ちょっとスタッフの方が英語が苦手であまり詳しい話を聞く事ができませんでしたが、
コーヒー豆はベトナムの方で販売しているとの事。サイゴン等で購入できるのかもしれません。
また、ベトナムコーヒーに合う深煎りのコーヒーのラインナップが多かったです。
一度ベトナムコーヒーとして飲んでみたいと思うコーヒーでした。

次回へ続く→ラオスコーヒーフェスティバル レポート5
前回の記事→ラオスコーヒーフェスティバル レポート3へ

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