東南アジアのうみとらべる

東京を拠点にして、東南アジアのぶらぶらを記録します。

2/10 - 2/16 週 気になった記事

2/10 - 2/16 週 気になった記事


1. バンコクラーメン屋 

国外でラーメンを食べるときは多くの場合「まずくて、高い」がデフォルトなことが多いのですがここバンコクは違います。
日本国外で最もレベルが高い日式ラーメン激戦区ではないでしょうか。
バンコク ラーメン」と検索するだけでも760,000も検索がHITします。そして特筆すべきは価格がとてもリーズナブルであること。
ヨーロッパアメリなんかで食べると1,500円以上することが当たり前で2,000円超えるラーメンなんてのも結構平気であったりまします。これでは、日本のように気軽に食べる「ラーメン」ではもはやありません。
しかしながら、バンコクでは同じ感覚で500-1000円ほどの価格帯のラーメン屋がほとんどです!
これがバンコクに日本人を惹きつける要素の一つであることは間違いありません。

参照: サーヤのバンコクだらだら日記 豚骨らー麺 きせき

横浜家系なんかも食べることができます

2. 世界のコーヒー消費向こう5年間で25%増の見通し

コーヒー系の飲料が中国などでもかなり人気がでてきておりますので、需要などの増加はそこそこ予想できるものではあります。
ラオスベトナム、タイ、すでにコーヒー産業が発展しているインドネシアなどは、かなりビジネスチャンスではないのでしょうか。
ラオスもすでに、中国資本により中国向けのコーヒー生産は進んでおりますが、まだまだ生産量が少ない状況です。
一方で、南部でももう一つ上のレベルに行って「スペシャルティコーヒー」 の分野でも勝負していける状況に持っていくことができればいいなと妄想しております。
大量消費国の日本としては、これを機に日本人趣向にあったコーヒーの生産を近場の東南アジアではじめることはできないのかな? 
色々とビジネスのしにくいラオスですが、ひとまず最初をくぐれば日本はずっと買ってくれる可能性が高そうです。

参照: 第1回ラオスコーヒーフェスティバル レポート1(UMI TRAVEL)

3. シンガポールの人気レストラン「tcc」が東京・銀座に初上陸!

日本では全く聞くことがありませんが、シンガポールで有名なカフェテリアの「TCC」が銀座にオープンしました。昨年、シンガポールに行った際に日本進出の話を聞いていたのですが、正面から行けば「カフェ」は日本にはレッドオーシャンな状態になってますので、どのような特徴づけをしてくるのかな?と楽しみにしておりました。
個人的には、これでは少し弱いのではないのかな?と思っております。
「国」としてにブランドもシンガポールなのでなかなか難しいですし、そこでこれほどの「高価格」での勝負をするのが果たして受けるのか?といったところです。
特にコーヒーをフォーカスすると、サイフォンがなんと880円
かなりのレベルのコーヒーが求められると思います。飲食コストパフォーマンスが尋常でない日本で健闘できるのが注目です。

参照: The Connoisseur Concerto(英語)

出典: http://entabe.jp/news/gourmet/7438/singapore-restaurant-tcc-opens-in-ginza-tokyo
この焙煎機は少し気なります

4. マイリンタクシー、スマホ配車システム導入へ

ベトナムホーチミンでは「VinasunとMaiLinh」が圧倒的に安心できるタクシーとして有名ですが、いつもいつも簡単に見つかるわけではありません。
ベトナムでもUberがすでにローンチされており、配車アプリの市場は激戦の様相をみせております。
東南アジアによくある「ぼったくりタクシー」を回避するのがなんといっても便利なので、日本とはまた違ったメリットがここではありますので、次回行った際には利用してみたいですね。

参照: フィリピンタクシー(UMI TRAVEL)
Uber(配車アプリ、東京福岡でサービス展開中)
ホーチミンのタクシー(All About)

 

5. ラオストンシン・タンマヴォン首相が3月に来日

3月にいよいよラオストンシーンタマヴォーン首相が訪日されます。昨年はラオスより京都動物園への象が参りましたで、もしかしたら関西の方にもいらっしゃるかもしれませんね。何かイベントがあればとは思っているのですが、日本でのラオス情報の少な際に嘆くばかりでございます。これはいつか改善していければと思います。

まとめ


いかがでしたでしょうか。
今週から、中国圏、中華圏では旧正月が始まりますのでアジア各地でイベントが開かれております、一方で観光客の方もたくさんいらっしゃることが予想されております。
いくつかはイベントに参加できればなと思っておりますので、日本のリポートもしてみても面白いのかもしれません。

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