東南アジアのうみとらべる

東京を拠点にして、東南アジアのぶらぶらを記録します。

ナコンチャイエアーでノーンカーイまで行ってみた

 

ノーンカーイ便


 
初めての利用で色々と戸惑いました。
オンラインで予約はできたのですが、クレジットカードで決済ができず、
またセブンイレブンでも店員さんがチケットの決済方法がわからず断念。

諦めて、現地の窓口で購入することにしました。
 
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、長距離便のバスに乗車するには
バンコク市内にある長距離バスターミナルがいくつかあり、「モーチットバスターミナル」からはバンコク以北に向かうバスの停留所になっております。
ナコンチャイエアでは、この「モーチットバスターミナル」にも途中寄って各目的地に行くのですが、始発は自社専用バスターミナルになります。

       

モーチット駅付近の位置関係





専用ターミナルには少しアクセスがわるく、単に「バスターミナル」というと
通常の「Mo Chit バスターミナル」のことと考えますので、タクシーなどに乗る際も
ナコンチャイ バスターミナル」といってもらう方が良いかと思われます。
調べている時には「ナコンチャイエア」は誰でも知ってると伺っていたので、
バンコク市街地にてタクシーを拾おうとしたところ、場所がわからないや、遠くて嫌だとかがあったので、時間に余裕を見ての到着を目指した方が良さそうです。

バスグレード


現在バスのグレードは大きく分けて4クラスあります。
(各項目をクリックしますと、座席の詳細を見ることができます)

ファースト ゴールド
シルバー エコノミー
 
 



ナコンチャイバスターミナル



ナコンチャイバスターミナルに到着しますと、エントラス付近にまずチケット売り場がありますので、そちらで目的地までのチケット購入してください。
また、付近にはセブンイレブンなどもあるのでバスに持ち込むものはこちらで調達が可能です。
その後、待合室へと移動します。
待合室にはマッサージ屋などもあります。
こちらで乗車するバスを待ちましょう。英語での放送がないので、スタッフの方には要確認しておきましょう。

バスの待合室
 
ゲートごとにそれぞれのバス情報がかいてあります



今回は「ファーストクラス」のチケットを購入しましたので、専用の待合室へと移動します。
とは言っても、そこまで待合室とは変わらず、特にチェックを受けることもなく入れますので、事実上誰でも入れる状態です。
お茶のサービスなどはチケットを見せないともらえないので、その違いだけかと思います。

ファーストクラス待合室へ

椅子はちょっといいかもしれません 誰でも入れちゃいます

ファーストクラスもこんな感じ



バスに乗車


さて、いよいろバスに乗車します。
上記の座席クラスの紹介でありましたように、驚きの豪華さでした。
3列シートでこれ以上なくバスで熟睡することができました。
車内はかなり寒いので、上着などは必ず持って行ったほうがいいです。
とはいっても、ブランケットがあるのでそれほど寒いと思うこともありませんでした。
ナコンチャイでは結構しっかりと軽食が出てきます。
だいたいのところは、簡単なスナック菓子のみですがファーストクラスでは、
乗ってすぐと降りる少し前に、サンドウィッチやスナック、ドリンクの配布がありました。


Nakhongchai_seat
重厚な座席!!
 

Nakhongchai_headphone
ヘッドホンもなんだかしっかりしてる気がします!
 

Nakhongchai_monitor
モニターもついております 一部の機能は使用できませんでした
 
Nakhongchai_snack
乗車してすぐに配られました 水買う必要なかった!
 
Nakhongchai_sandwich
バスを降りる少し前にも配られます。 長距離便の飛行機みたいですね
 
さて、今回乗りましたナコンチャイバスのファーストクラスですが、
なんと724バーツ約2,600円)とかなりのリーズナブルプライス。
LCCの荷物枠別売なんかも考えるとこちらのコスパがかなり良いというのが、
お分かりいただけるかと思います。

タイの地方都市に行く方は、ぜひナコンチャイエアの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

D17 地球の歩き方 タイ 2019~2020

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