東南アジアのうみとらべる

東京を拠点にして、東南アジアのぶらぶらを記録します。

フィリピン ボラカイ島 ボラカイまでのアクセス

ボラカイ島



"ボラカイ島(Boracay)はフィリピン中部、シブヤン海に浮かぶ離島で、フィリピン有数の観光地リゾート地となっている。首都マニラからは南へ200km、ヴィサヤ諸島の西端にある大きな島パナイ島の最北端から2km沖にある。骨か鉄アレイのような形をした長細い小島で、面積は1,002ヘクタール、島の長さは7.5km、幅は最も狭い場所で2kmしかない。行政区分は西ヴィサヤ地方アクラン州マライに属する。島を構成する集落(バランガイ)はヤパック(Yapak)、バラバグ(Balabag)、マノック・マノック(Manoc-Manoc)の三つ。中心は観光地ホワイト・ビーチに沿ったバラバグにある。2012年には、アメリカの旅行雑誌『トラベル+レジャー』によって、世界最高の島と評価された。"  (Wikipediaより)
フィリピン留学当時から、良く耳をしたことがあったボラカイ島
たくさんのビーチで知られる中でもまだまだ日本人訪問者数は少ないとの事で一度おどずれてみることにしました。

ボラカイへのアクセス




ボラカイ島へは一度パナイ島への空港を利用する必要があり、
パナイ島北端のカティクラン埠頭より、
フェリーにてボラカイへとアクセスする必要があります。

パナイ島には飛行場が複数ありますが、ボラカイ島に行くには「カティクラン空港」または「カリボ空港」の2つがあります。
カティクラン空港」は北端のカティクラン埠頭の目と鼻の先にある空港で、
ボラカイへの最短ルートはこちらになります。
しかしながら、ボラカイリゾートへと利用する客を見込んでいる路線のため、
通常飛行機チケットの価格設定がかなり高めに設定されている場合が多いです。

バックパッカーには結構厳しい値段設定になっているので、そんな方(もしくはローカルの方用に)もう一つの空港の「カリボ空港」からのアクセスが用意されております。
パナイ島の東中央部分に位置する都市でここからバスにてカティクランへと向かいます。

*カティクラン空港の正式名称は「ゴドフレド・P・ラモス空港」ですので、下調べする際には注意が必要です。カティクラン空港は旧名称になりますが現在でも使用されております。



通常ルート

日本からアクセスする際に最も早いルートは、こちらのルートになるかと思います。
日本ーマニラーカティクラン


カティクラン空港」からは埠頭まではすぐですのでトライシクル等を利用すれば、
5分程で港に到着します。
(宿泊際のホテルの送迎がある場合があります。)


カティクラン空港からフェリー乗り場まで

貧乏ルート ←今回はこちら!

もう一方の「カリボ空港(Kalibo ariport)」はパナイ島北東部に位置しております。
最終的にはカティクランまで行く必要があるので、その間はバスでの移動が必要です。

バスのルートはこの様なルートをとります。


バスで約1.5時間〜2時間はかかります。
往復で考えると4時間もロスすることになりますので、短期旅行の場合はかなり
もったいないですが、学生やバックパッカーでの旅行の場合「4時間」はそれほど問題にはなりません。
気になるチケットの値段の違いですが、価格はその時々の変動によるので一概にはわかりませんが、平均的に片道1万円以上の価格差があるとの事です。
節約するのであれば間違いなくこちらを選択した方がいいかも


カリボ空港〜カティクラン港まで



バスのチケットは空港到着後に購入する事が可能です。
ゲートをでると沢山のバス会社の青空ブースが出てますので、
そちらで購入してください。
多くの場合、最終のボラカイ島の宿泊施設まで送って貰えるセット料金
(カティクランまでのバス+フェリー+ボラカイ島から各ホテルまでの乗り合いバン)
で販売されておりますので、ここで最終目的地のホテル名を告げれば、あとはそのまま
ホテルまで移動するだけになります。


カリボ空港

複数のバス会社がカリボーカティクラン間を運行しているようです
 


カティクラン港〜ボラカイまでの道のり



カティクランに到着しますと、すぐにボラカイ島のフェリー乗り場に移動します。
時間帯によって、乗るボートが違う様で、行きはほぼボート、帰りはちゃんとフェリーでの乗車でした。
全てセットで買っていたので、バスが到着するとフェリー担当のスタッフが待っていて、きっちり人数を確認し、滞り無く乗る事ができました。
ボラカイ島に到着後も車が既に待機しておりましたので、その車に乗り込み、
ホテルの前まで送ってもらいとても楽に移動する事ができました。
料金が明朗であり、東南アジアによくある謎の待機時間もなくスムーズに行ったので、
かなり驚きました。


フェリー待合室

リゾートの広告がたくさんあります

待合室には売店などもあり

フェリー・・・ではなくボート・・・

可能な限り人数を乗せます
15分もすればボラカイ島経到着
 

バンに乗って各ホテルへと向かいます。
 

ボラカイ編続きます!

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