ラオスコーヒー
皆さんラオス産のコーヒーは飲んだことがありますでしょうか。
日本では滅多に見ることができないコーヒーかと思います。
実はラオスはコーヒーのそこそこの生産国で2012年時点で17位となっております。
今年度も約30,000tの生産が見込まれております。
コーヒーは今やラオスの輸出農産品として主力になりつつあります。
(輸出量ベースで第5位)
ラオスコーヒー90%以上は南部3県(チャンパサック県、サラワン県、セコーン県)にまたがるボラベン高原で栽培、収穫されております。
そのボラベンから近い、南部最大の街チャンパサック県パクセーにて今回ラオスコーヒーフェスティバルが開かれました。
ラオスコーヒーフェスティバルとは?
2014年10月24日〜10月26日までの3日間、
ラオスコーヒーを国内外への販売促進、認知度向上、
海外市場との比較、ビジネス情報交換etc... を目的にして
開催されました。
会場はチャンパサック県パクセーにある
Arawan Riverside Hotel(展示会場)、
Chanpasak Grand Hotel(セミナー会場)
にて行われました。
(恐らく、パクセーTOP2のホテルです)
出展者の多くは、コーヒー生産管理から豆販売まで行っている団体及び業者が多く、
その他、コーヒーエスプレッソマシーン商社、コーヒー資材販売会社、
コーヒー関連公的団体、農機具メーカーetc...
ラオスの展示会に見られるブースを埋める為に訳の分からない(玩具のブースとか)は
ありませんでした。
南部4県の紹介等の意味も含まれているため、一部工芸品、家具、布クラフト製品などの
出展がありました。
今回は各出展ブースや、一部セミナー、フィールドトリップに参加しました。
セミナー会場のチャンパサックグランドホテル |
展示会会場のアラワンリバーサイドホテル |
少し遅く到着したのですが、まだまだ準備中でした。さすがラオス。 |
セレモニーの準備は完了してました。 |
コーヒー業界のお偉い方々。 |
報道陣も沢山おりました。 |
そんな中、セレモニーが始まります。 |
かなり大きな会場。ホテルのバンケットを使用してます。 |
ミス・チャンパサックとファイナリストも駆けつけてました |
初日はオープニングセレモニーが行われ、コーヒー関係者重鎮クラスが国内外から出席しておりました。(わたしは分かりませんが。。。汗)
来年度より発足します、AEC(Asean Economic Community)も意識してのセレモニーが行われました。
ASEANを強調しておりました |
ミス・チャンパサック(右から3人目) |