東南アジアのうみとらべる

東京を拠点にして、東南アジアのぶらぶらを記録します。

色々穏やかでない中上海へ行った7 内陸都市 安徽省合肥市

安徽省合肥市に到着。

合肥市の位置





上海からおおよそ、3時間の合肥市にやってきました。

安徽省省都でありますが、全土のなかではまだまだ投資がこれからすすむ地域の一つです。 外資系のリテールなどもまだまだこれから出店するのではといった雰囲気でした。

目的
ここまで足を運んだ理由は、
・内陸部、それもあまり日本では有名な場所へ訪問
・中国語の語学クラス受入れをしている大学の見学
・サバイバル中国語実践編
高速鉄道乗ってみたかった
がありました。

町の様子



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駅前広場 どこの駅もだいたいデカイ

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駅前広場。中国語しか通じない世界へ。

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乗り合いタクシーから。 建設中のところは至る所に。

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中国らしい集合住宅

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スタバは出店済み。ここは英語可スタッフいました。

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大きなビルもぽこぽこ建ち始めたかんじでしょうか。

hefei_on street2
大通りから入るとこんな感じ。のどかでした。

hefei_contruction
ごりごり開発中。

交通手段はバスまたはタクシーですが、バスは地図でも無い限りどこに行くか
分かりませんので、今回はパスしました。
(駅前→大学までのバスはあるようですが、駅前が工事中で連絡を取っていた中国人に
どれに乗っていいのか自信が無いので、タクシーで来てくれ。といわれ、バスはあきらめました。)
ということで、タクシーで移動することになりました。
駅前改札を出て、右手側にタクシー乗り場があるので、そちらに並んで下さい。
(もちろん、割り込みが横行しているのでばっちり自分のポジションを守ってください)

怪しい片言英語で喋りかけてくる白タクは、ぼったくりかは分かりませんが、
避けるのが無難かと思います。
並んでると結構回転率がいいのですぐ普通のメータータクシーに乗ることが出来ます。
(20人程並んでましたが、5分程で乗れました。)

安徽大学へ



沢山大学があるところで、安徽大学を見学に選んだ条件としては、
・日本人が皆無or極小
・上海からはアクセスがそこまで悪くない所
・内陸部の未開発or開発途上地区
で検索した上で「安徽大学」がヒットしました。
ちなみに、中国語の留学する方はこちらのサイトが情報豊富でおすすめです。

中国留学情報  日本最大の中国留学ガイド!

メルマガも面白いので、留学を考えている方は情報収集の為に講読をお勧めします。

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安徽大学に到着 毛沢東筆ですね

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入り口ゲートはこんな感じ

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敷地内である程度調達可能

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留学生受入場所へ

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比較的狭いです。ココが校舎兼寮になっているとのこと。

hefei_anhuidaxue_internationalschool_inside
中は思っているよりもきれい。

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コンパクトながらグラウンドあり

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クラスの掲示板。

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中級クラス1組

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大学敷地外に出ると簡単な食堂がたくさんあります

hefei_anhuidaxue_around
寮にもキャパシティがあるようで、入られない場合は外で借りる必要ありとのこと。

安徽大学を含める多くの大学がそうなのですが、留学生キャンパスと本学生キャンパスの位置が違うことがあります。
(安徽大学も本学生は郊外の大きなキャンパスがメインとのことです)
留学のメリットとして、本学生と生の中国語で交流できることができる、もしくは、
日本語を勉強している学生がいれば相互学習(ランゲージエクスチェンジ)ができます。
しかし、キャンパスが離れていると実際にそれをするのは多くても1週間に1度できれば
いいところでしょうか。しかも、週末などにする必要がでてきます。
安徽大学でもつい最近大きなキャンパスができて、多くの学部がそちらに移ってしまったとのことでした。

日本語学科は多くの大学で設置されていることが多いので、
日本人数少ない x 日本語学科あり x キャンパスが本学生と一緒 
語学習得においては限りなく最高の環境です。
辺鄙な場所であってもこういったところを選ぶと学びも速くなりそうです。
それでいて、中国の発展が観られることが出来る安徽省は見に行く価値がありました。

おまけ



町をぶらぶらしていて、入った重慶料理の店で店員さんとお喋りしたのが楽しかったです。もう少し色々喋られてたらな〜〜と、また少し勉強するモチベーションに繋がったと思います。
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路地裏にちょっとしたレストラン発見!
 
hefei_lunch_restaurant
辛そうです


hefei_lunch_noodles
牛肉面をチョイス。想像以上に美味でした!!
短い滞在でしたが楽しかったです。

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